KTR8000形 |
1996年、特急「タンゴディスカバリー」用に登場したディーゼルカー。JR西日本の183系との連結運行が可能なのが大きな特徴で、前面は貫通型となりました。「タンゴエクスプローラー」KTR001形と比べるとやや落ち着いたデザインが特徴ですが、それでも地方交通の割に力をかなり入れた特急車両であることはお分かりいただけるのではないかと思います。KTR001形があまり大阪近郊まで来なくなってしまった現状、最も簡単に見ることのできる車両だと言えるでしょう。現在は「タンゴディスカバリー」は車両愛称となり、使用される列車名は「はしだて」「まいづる」等、同系統のJRの特急と統合されてしまいました。 2015年11月より水戸岡鋭治のプロデュースによる更新が施され、観光列車「丹後の海」として新たな活躍が始まりました。この更新は2017年5月をもって終了。現在はすべての車両が「丹後の海」に生まれ変わりました。尚、丹後の海については別ページで公開しています。 上写真は嵯峨嵐山にて。 |
簡単な年表 1996年 登場 2015年 「丹後の海」への更新を開始。 2017年 「丹後の海」への更新を完了。 |
最終更新:2017/2/15 【編成別】8015編成を追加。 【形式別】【ラッピング】【Others】【風景】全て追加。 |
先述の通り、2017年5月限りでKTR8000形はすべて「丹後の海」に改造され、その記念の看板が西舞鶴駅のホームに掲示されていました。なかなか凝ってますね。 |
〜編成別〜
8003編成 | |||
嵯峨嵐山 | |||
8013編成 | |||
嵯峨嵐山 | |||
8015編成 | |||
京都 | 京都 | 京都 |
奇数車 8015(京都) |
|
偶数車 8016(京都) |
各車ロゴ |
ドア(左開き) | ドア(右開き) | 展望室 | 車内 | 車内案内表示 | |
貫通扉(両開き) | 貫通扉(片開き) | 運転台 | 製造表示 | 前面ライト |
京都 |
KTRのTopへ: 近畿地方の鉄道のTopへ: 鉄道データのTopへ: Topへ |