KTR700形
1989年、宮津線のKTRへの転換が決まった際に製造された車両で、富士重工製造の軽快気動車「LE-DC」の流れをくむ車両…ではありますが、車体長が20mと大きい上になかなかデザインも凝っているのであまりそれっぽさは感じられません。トイレが設置されている車両がKTR700形、無い車両はKTR800形となります。それ以外の違いはありません。車内は0系新幹線とほぼ同じ座席が並んでおり、宮福線のMF100・200形同様、普通列車用としてはグレードの高いものとなっています。

2013年より3両が観光列車(あかまつ、あおまつくろまつ)に更新されたほか、それら3両と同じく水戸岡鋭治のプロデュースにより普通列車用の更新を施された車両が存在し「コミューター列車」の愛称があります。勿論ほかの車両と全く共通運用なので、乗車できるかは運次第といったところ。すべての車両がこのように更新されるのかは不明。

上写真は西舞鶴にて。
簡単な年表
1989年 登場
2013年 「コミューター列車」への更新を開始、「あかまつ」「あおまつ」の登場
2014年 「くろまつ」の登場
最終更新:2017/9/17
ページの作成。



〜車両別〜
701
丹後ゆめ列車
西舞鶴行き
西舞鶴
与謝野行き
宮津
与謝野行き
宮津
703
コミューター列車
西舞鶴行き
西舞鶴
704
一般色A
西舞鶴行き
宮津
西舞鶴行き
宮津
西舞鶴行き
宮津
西舞鶴行き
与謝野
西舞鶴行き
与謝野
705
一般色B
豊岡行き
西舞鶴
802
一般色A
豊岡行き
与謝野
豊岡行き
豊岡
803
コミューター列車
西舞鶴行き
豊岡


〜ラッピング・ロゴなど〜
ヘッドマーク
各車ロゴ


< 〜Others〜
標識灯 ドア(化粧板あり) ドア(化粧板なし)
車内(座席A) 車内(座席B) 運転台


〜車両の音〜
・KTR700・800形車内チャイム

その1その2その3

シンプルながら車内チャイムが3曲用意されています。特に主要駅でチャイムが違う…といったわけではなく、単純に駅番号を3で割ってその余りが0か1か2か、で曲を分けているそうです。



〜風景・並び〜
与謝野豊岡

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