1988年、KTRの前身となる宮福鉄道が開業した際に導入した車両で、富士重工製の軽快気動車「LE-DC」シリーズの一員となります。なんとなくレトロで凝ったデザイン(スイスの山岳鉄道をモチーフにしているとのこと)をしており、他のLE-DCとは一線を画すデザインとなりました。MF200形はイベント対応車としてカラオケ機器を備えているほか、座席の色が異なります。
座席は新幹線200系と同様のリクライニングシートを備えており、小さな車両でありながらグレードの高い室内となっています。2008年以降はリニューアルも施されており、まだまだ活躍してくれそうです。宮津線のKTR700・800形のように水戸岡デザインとなるのかは現時点では不明。
上写真は西舞鶴にて。
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