いすゞガーラ(初代) / 京成バス

1996年、スーパークルーザーをフルモデルチェンジしたことに拠って登場したのがガーラで、当初の型式はスーパークルーザーと変わりありませんでした。純正のボディはいすゞバス製造製。ラインナップは全長12mが3種類(ハイデッカー、スーパーハイデッカー、グレースハイデッカー)、9mが1種類(ハイデッカー)用意されました。1997年12月には日本の観光バス車両では初めてエアバッグを採用しています。
「ガーラ」はフランス語で「祭・陽気な」を表しており、明るく楽しい旅を期待させてくれるバスをイメージして名付けられました。

京成バスがいすゞ+富士重工を好んでいたのは路線バスに限った話ではないようで、ガーラに於いても富士重工の車体を持つ車両が多くみられました。

上写真は1088、浜松町BTにて。
最終更新:2019/4/27
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・KC-LV780/781/782系

1996年にスーパークルーザーのフルモデルチェンジで登場したグループで、搭載しているエンジンによって型式の数字が3種類に分かれており、10PE1型ならば781、12PE1型ならば782、8PE1型ならば780となります。このうち781に関してはスーパークルーザー時代と変わらないエンジンで、型式も同じです。

【奥戸】1045

足立22 か 54-13
KC-LV781R(富士重工)
鴨川 亀田病院行き
浜松町BT
【奥戸】1050

足立22 か 55-27
KC-LV781R(いすゞ)
回送
浜松町BT
【奥戸】1052

足立200 か 23
KC-LV781R1(富士重工)
銚子 犬吠埼
浜松町BT


・KL-LV774/780/781系

2000年に平成11年排出ガス規制に合わせてマイナーチェンジを施した型式で、外観上の簡単な違いとしてテールランプが増設された事が挙げられます。KC-LV780系列同様、搭載しているエンジンによって3種類に数字が分かれており、8TD1型ならば774、10PE1型ならば781、8PE1型エンジンなら780となります。

【奥戸】1085

足立200 か 774
KL-LV781R2(いすゞ)
浜松町BT付近 浜松町BT付近
【奥戸】1087

足立200 か 776
KL-LV781R2(いすゞ)
鹿島神宮駅行
東京駅八重洲口
【奥戸】1088

足立200 か 778
KL-LV781R2(いすゞ)
回送
浜松町BT

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