三菱ふそう製の９ｍ車体の大型路線バスが「MM」シリーズで、1988年に登場した型式がエアロミディの名を冠していました。次のモデルからは早くもエアロスターまたはエアロバスとしての扱いに変更されてしまったので、モデルとしては非常に短命でした。…というより、エアロミディとして製造された時期が短いモデルだった、と言うべきかもしれません。
観光型、路線型の双方が製造されており、京成では偶々当時の船橋営業所を見学した際に観光型の車両を見かけました。この1台しか見た事が無いので、少数派だったものと思われます。
上写真は7333、船橋営業所にて（許可を得て撮影）。
最終更新：2019/4/27
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