三菱エアロミディME / 京成バス

2002年、国内初となる全幅2mクラスの小型のノンステップバスとして登場したのがエアロミディMEで、全長7m、全幅2m、最小回転半径5.7m、床面地上高を375mmとしており、従来は不可能であった交通バリアフリー法の条件をクリアしています。サイズがサイズなのでコミュニティバスへの導入がメインであるものの、時折一般路線へ導入する事業者も存在していたようです。京成では前者の導入がメインでしたが、その予備車的な存在の一般塗装車もいるようです。

自動車排出ガス規制の関係で2007年8月に製造を終了。以降、このサイズのバスを導入する場合は大体日野ポンチョが選択されています。

上写真は8304、南千住駅西口にて。
最終更新:2020/10/12
【PA-ME】H717を追加。



・PA-ME17DF系

平成15年排出ガス規制に適合したグループがPA-ME17DF系で、テールランプのデザインが変更されているのでKK-ME車との区別は楽になりました。この型式を最後に、2007年にエアロミディMEは製造を終了しています。

京成では、コミュニティバス用の車両がメインである一方、その予備として一般色や特別塗装の車両が在籍しています。

【市川】2303

習志野200 か 589
PA-ME17DF(三菱)
市川市コミュニティバス
右回り
東菅野5丁目
右回り
東菅野5丁目
【新都心】4301

習志野200 か 836
PA-ME17DF(三菱)
新都心営業所
【金町】8304

足立200 か 15-93
PA-ME17DF(三菱)
南千01
南千住駅西口
南千01
南千住駅西口
【新習志野】H717

習志野200 か 19-68
PA-ME17DF(三菱)
ららぽーと
南船橋駅

京成バスのTopへ 関東のバスのTopへ バスのTopへ Topへ