三菱エアロバス(2代) / 京成バス

1992年、エアロバスシリーズの観光・高速系がフルモデルチェンジを行い、2代目となりました。自社製と新呉羽製の車体の設計が統一されています。スーパーハイデッカーとしてエアロクイーンの設定も続けられ、フロント1枚ガラスのエアロクイーンT、低運転台使用のエアロクイーンUが設定。翌1993年には床下運転台構造となり、客室前方の視界を拡大したエアロクイーンVが登場しています。2007年、フルモデルチェンジによってエアロエースになるまでの間、マイナーチェンジを繰り返しながら製造が続きました。

上写真は5359、成田空港第1ターミナルにて。
最終更新:2024/7/16
【PJ】5365、5367を追加。



・KL-MS86M/85K系

2000年、平成11年排出ガス規制に対応したモデルで、外見は殆どKC-MS時代と変化はありません。
エンジンは330PSのMS85K、370PSのMS86M、430PSのMS86MPの3種類が用意されました。本形式よりSRSエアバッグが標準装備されました。

【高速】H613

習志野200 か 72
KL-MS86MP(三菱)
羽田空港行き
千葉駅
羽田空港行き
千葉駅


・PJ-MS86JP系

2005年、平成16年新短期排出ガス規制に適合したモデルで、この型式により車体長12mのモデルに統一されています。この頃、リコール隠しの問題が浮上した事や、日野セレガ・いすゞガーラがモデルチェンジした為、販売は伸び悩んでしまいました。そしてこのモデルを最後にエアロバスは製造を終了し、エアロエースにモデルチェンジする事になります。

【千葉】5356

千葉200 か 18-25
PJ-MS86JP(三菱)
成田空港行
成田第2
成田空港行
成田第2
【千葉】5357

千葉200 か 18-30
PJ-MS86JP(三菱)
東京 東雲行
成田第2
東京 東雲行
成田第2
【千葉】5359

千葉200 か 18-34
PJ-MS86JP(三菱)
新百合ヶ丘駅行
成田第1
【千葉】5365

千葉200 か 18-92
PJ-MS86JP(三菱)
御成台車庫 御成台車庫
【千葉】5367

千葉200 か 19-03
PJ-MS86JP(三菱)
富士山・河口湖行き
成田空港(第1)

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