日産ディーゼル スペースアローRA / 京成バス

1985年に騒音規制に対応してモデルチェンジしたRAシリーズは、「スペースアローRA」の名称が用いられることになりました。以降、西工がバスボディの製造を取りやめた2010年まで製造が続きました。

尚、他のモデル宜しく自社で車体を製造していない事から、どのモデルからどのモデルに変わった時にモデルチェンジとするのかが曖昧で、長期にわたって製造されていたものの、このモデルが何代目…という括りは一般的には用いらていません。

上写真はH070、千葉駅にて。
最終更新:2019/4/27
ページ構成の変更。



・KC-RA531/550系

1995年、平成6年排出ガス規制に対応した型式で、高出力エンジンを搭載していれば550、そうでなければ531となります。富士重工製の車両については、後部のデザインが変更されて尾灯の位置が低くなったのが見た目上の大きな変化となりました。

【高速】7727

習志野22 き 30-24
KC-RA531RBN(富士重工)
船橋営業所


・KL-RA552RBN系

2000年、平成11年排出ガス規制に対応した型式で、ホイールベースは6.18mと5.43mの2種類があるものの、型式自体は同一で、5.43mの車両は改造扱いとなります。エンジンも出力に関わらず同一型式となった為、それまでの型式と比べれば型式名が幾らかシンプルになりました。
この型式から、西日本車体工業の車体を持つ車両は02MC型車体を、富士重工の車体を持つ車両は1M型車体を持つようになりました。また、富士重工が2003年にバス車体の製造から撤退した為、次のモデルチェンジ以降は西工車体の車両のみとなります。

【奥戸】1064

足立200 か 294
KL-RA552RBN(富士重工)
浜松町駅
【高速】H069

習志野200 か 11-39
KL-RA552RBN(富士重工)
TDR 新浦安方面
秋葉原駅
【高速】H070

習志野200 か 11-37
KL-RA552RBN(富士重工)
千葉中央駅行
千葉駅
回送
津田沼駅
千葉中央駅行
千葉駅

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