ボルボ B10M / 京成バス

ボルボが製造する排気量10リットル級のディーゼルエンジンを搭載するバス向けシャーシである2代目B10シリーズのうち、センターアンダーフロアーエンジン方式を採用したグループの事を「B10M」と呼びます。日本においては、つくば万博用のシャトルバスとして導入された連接バスが最初の車両となります。

京成バスに置いて、1998年に新都心営業所(当時は船橋営業所)が混雑路線である幕張本郷〜千葉マリンスタジアム線用として10台を導入した車両が有名で、車体の製造は富士重工が担当したため、ボルボらしさには乏しい見た目になりました。2010年に排ガス規制の関係でメルセデスベンツ・シターロに代替されたものの、譲渡された車両も存在している他、1台が新都心営業所の敷地内に保存されているようで、敷地外からその姿を見ることも可能となっています。

上写真は4814、新都心営業所にて。
最終更新:2024/7/16 ページの作成。



・KC-B10M
【新都心】4814

習志野22 か 32-57
KC-B10M(富士重工)
新都心営業所(敷地外より)

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