ベルギーのバンホール社が製造する二階建てバスで、日本では輸入された時期によりエンジンを製造したメーカーが異なっています。2016年から輸入販売されているTDX24が日本においてエアロキング等の二階建てバスの後継として選ばれる事が多く、見かける機会も徐々に増えています。これは、エアロキングの製造終了に困り果てていたはとバスがバンホールとスカニアとの共同プロジェクトによって開発した車両である事が大きな理由の一つとなっています。スカニアが販売担当であることから「スカニア・アストロメガ」と呼ばれることもありますが、あくまでも製造元はバンホールとなります。TDX24の高速バスタイプはスカニア側により「J-InterCity DD」という名称が付けられています。
上写真は4814、新都心営業所にて。
最終更新:2024/7/16
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