キハ32 観光列車「海洋堂ホビートイレイン」
海洋堂が高知県四万十町で「海洋堂ホビー館四万十」を運営していることが縁となり、2011年6月に登場した列車で、種車はキハ32。予土線でダイヤを公開したうえで運行しています。今までに2度のイメージチェンジが行われており、2013年にSFをコンセプトにしたものに、2016年には四万十川に住む河童の世界をイメージしたものに変更されました。この際に、正式な列車名も「海洋堂ホビートレイン「かっぱうようよ号」」となっています。車内には土佐弁を話す河童親子の人形が設置されており、記念写真を撮ったりすることも可能です。
予土線訪問時、まさかの鉄道ホビートレイン運休という悲しい現実を突き付けられた自分、江川崎でのこの列車との出会いは少しの慰めとなりました。
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