1977年に登場した一般型気動車で、JRで最も標準的なディーゼルカー。北海道から九州まで、日本全国至る所で見る事が出来ます。とにかく頑丈なのが強み。過去には、JR北海道でキハ40を置き換えたキハ130がすぐ傷んでしまった事から、またキハ130をキハ40で置き換える、という事をやってのけた程です。
四国では基本的に非電化区間全域で活躍している車両ですが、高徳線を中心に徐々に1500形に置き換えられているようで、先行き不安な状況です。この車両を基本として、片運転台のキハ48、両開き扉のキハ47が派生形として製造されていますが、四国にはキハ48は在籍していません。
上写真は高松にて。
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