2011年3月に開業した博多の新しい駅ビル「JR博多シティ」。ここの屋上にある「つばめの杜ひろば」では、九州地方の物産に関する屋台(一部JR九州の列車関係の屋台もあり)、鉄道神社、展望スペースなどがあり、商業施設の屋上、というレベルを超えた楽しさが詰まっています。駅ビルそのものが観光の名所になっているなんて、素敵ですよね。
その「つばめの杜ひろば」ではミニSLが運行されています。水戸岡鋭治のデザインによる電気駆動の豆汽車で、子供達に好評です。2周で200円。天候によって運休があるので要注意。
当初は赤い車体に「つばめ」ロゴの入った「つばめ電車」が運行されて(?)いたのですが、2012年から「あそぼーい!」でお馴染みの【くろ】をフィーチャーしたこの「くろちゃん電車」になりました。基本的な車体形状は同じなのですが、色味が異なるだけで随分受ける印象が変わるから不思議なものです。先頭の【くろ】の顔の部分はよく見るとアナログ時計になっています。芸が細かいですね。
上写真は博多「つばめの杜ひろば」にて。
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