リニューアルされた大分駅のコンコースで運行されている豆汽車が「ぶんぶん号」。その実態はよくショッピングモール等を走っているSLを模したデザインの小さな電気自動車+小さな客車、というものなのですが、これを鉄道会社が主体となって運行(?)している、という事が何より面白い所。子供のみならずちょっとした移動に使う高齢者の方もいるとか何とか。運行は土日ですが、平日はコンコースに展示されている(客車は改札外、機関車は改札内)ので、見るだけなら簡単です。
この「ぶんぶん号」、何やら弟分となる車両が存在しているようで、2012年の九州訪問時、博多駅にその車両が展示されていました。この機関車が実際に大分駅で客車を引っ張る事があるのかどうかは分かりませんが、博多に展示するのはPRにもうってつけなのでしょうね。
上写真は大分にて。
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