717系 |
451系などの急行形電車を改造して近郊型とした車両で、交流専用だと717系、交直流両方に対応していると413系となります。もともと急行形だったとはいえ、車体は完全に新造であるため、急行形の面影は走行音くらいにしか見受けられません。JR九州に導入(当時は勿論国鉄)された車両は暖地向けの車両となり、200番台に区分されています。このほか、急行形の車体を転用して無理やり3扉にした試作車の900番台が1本だけ導入されていました。 主に延岡〜鹿児島中央〜川内間で運行されていましたが、他地区からの817系の転入によって置き換えられ、現在は引退してしまいました(公式には「保留車」となって以降、正式な発表は無いようですが、廃車回送も進んでおり、運用に復帰することはまずないと思われます)。 JR他社の717系のページはこちらから → JR東日本 上写真はHK201編成、隼人にて。 |
簡単な年表 1986年 登場 2009年9月 900番台が引退 |
最終更新:2013/12/9 【編成別】HK202に1枚、HK204に1枚、HK205に2枚追加。 |
〜編成別〜
クモハ716-200 201(鹿児島中央) |
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クモハ717-200 201(鹿児島中央) |
ドア | 車内 | 吊り革 | 貫通扉 | JRロゴ 車両番号 |
側灯 車外スピーカー |
製造表示 | 台車 | パンタグラフ |
西都城 | (ワンマン)川内 | (ワンマン) 鹿児島中央 |
宮崎 | 鹿児島中央 | 霧島神宮 |
串木野 | 川内 | 西鹿児島 | (ワンマン)延岡 | (ワンマン)宮崎 |
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