キハ125 |
1993年に、キハ45形などの旧型車両を置き換える為に登場しました。この車両の登場まではキハ200系が製造されていたのですが、そちらは2両編成が基本。一方のキハ125系は単行運用にも対応しています。後にキハ200系の両運転台版となるキハ220系が登場したため、そこでキハ125の製造は打ち切られました。 その塗装故凝ったデザインの車両に見えますが、実際はこれと殆ど同じ車両だったりします。新潟鐵工所が製造した「NDCシリーズ」という、地方の気動車における標準車両のデザインの1つで、形は違いますがJR西日本のキハ120系も同じタイプにあたります。 尚、この車両の外装にはいつもの様に水戸岡鋭治氏が関わっていますが、内装には関わっていません。その内装は緑の壁に灰緑の塗りドア、黒のボックスシートに灰紫色のカーテン…と、お世辞にもセンスがあるとは言えないもので、結果としてデザイナーの重要性を感じさせる代物になってしまいました。 400番台の特急「海幸山幸」については個別ページを用意してあるのでそちらからどうぞ。 上写真は唐津にて。 |
簡単な年表 1993年 登場 |
最終更新:2019/3/19 【車両別】唐津の車両を全て追加(計9枚)。 【Others】ロングシートを追加。 【行先】西唐津、佐賀、唐津、回送を追加。 |
大分 | 17 | ||
豊後竹田行き 大分 |
豊後竹田行き 大分 |
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18 | |||
大分行き 由布院 |
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20 | |||
由布院行き 由布院 |
日田行き 由布院 |
三重町行き 大分 |
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21 | |||
大分行き 由布院 |
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23 | |||
豊後竹田行き 大分 |
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唐津 | 4 | ||
佐賀行き 唐津 |
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5 | |||
伊万里行き 西唐津 |
伊万里行き 西唐津 |
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7 | |||
西唐津行き 唐津 |
伊万里行き 唐津 |
回送 唐津 |
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8 | |||
回送 唐津 |
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9 | |||
西唐津行き 伊万里 |
佐賀行き 西唐津 |
ドア | 車内 | 運転台 | 台車 | 標識灯 | ロングシート |
日田 | 大分 | 三重町 | 豊後竹田 | 西唐津 | 佐賀 |
唐津 | 回送 |
豊肥本線 キハ125-20 大分発車(youtube) キハ125は、第3セクター路線などによくあるタイプのディーゼルカー。デザイン的には地味ですが塗装とロゴでしっかりJR九州らしくなっているのが凄い所。 基本的に久大本線や豊肥本線で使用されます。だいたい1〜2両ですが3両編成もラッシュ時に運行されているようです。 |
由布院 | 由布院 | 由布院 | 由布院 | 由布院 | 由布院 |
大分 |
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