キハ110系「おいこっと」
北陸新幹線の延伸開業に伴い、飯山線の観光列車として登場した列車で、列車名の由来は「tokyo」を逆から書いた物を無理やり日本語読みにしたもの…って、なんじゃそりゃ(TOKYO→OYKOT→おいこっと)。
元々種車となったキハ110-235、236は眺望車「ふるさと」として、座席の全てが千曲川、信濃川の方向を向いたロングシートに改造されて飯山線の沿線風景が楽しめる車両になっていました。この2両を北陸新幹線の開業に合わせてもっと本格的な観光列車に仕立て上げた、というのが登場の経緯で、古民家風の内装が特徴。
尚、おいこっととして運行されない時は定期列車に投入される事があり、その為に吊り革や優先席は存置されています。
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