485系「華」
「宴」が好調な中、従来の客車を用いたジョイフルトレインが徐々に老朽化し、かつ機関車が必要で効率も悪いことからその代替を目的として1997年に登場したのが「華」で、基本的に「宴」のイメージを踏襲しつつも色合いや前面デザインを小変更しています。「華」の登場によって「なごやか」が置き換えられました。コンセプトは「心やわらぎ、楽しめる空間の提供」。
改造種車は勿論485系で、製造当初は小山所属でしたが、後に高崎に移籍し、485系のジョイフルトレインとしては末期まで残り、2022年に引退しています。
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