燃料電池式電車として二酸化炭素の排出ゼロを目指した実験として2022/3から試験走行が行われている車両で、基本的な車体構造はEV-E301系と共通していますが、とても模型化は無理そうな複雑すぎる塗装を纏っているので見た目の印象は全く異なるものとなりました。各種試験に用いられていますが、営業運転に用いるのかは今の所分かっていません。
愛称は「HYdrogen-HYBrid Advanced Rail vehicle for Innovation」の略で「Hybari(ひばり)」。水素の貯蔵ユニットの製造に関してはトヨタ自動車のノウハウが応用されており、鉄道車両にもトヨタの技術が応用される時代になってきました。
上写真はJapanMobilityShowの会場内にて。
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