ED75
1963年、常磐線が平(現:いわき)まで交流電化する事に合わせ、それまでのED71形の後継として広範な運用に用いられる機関車として登場したのがED75で、東北地方を中心に一部は北海道や九州にも投入され、1976年まで製造が続きました。

1980年代以降、EF81の運用の拡大や客車列車の減少に伴い除籍が相次いだものの、2019/10現在も少数がJR貨物と東日本で運行されています。JR東日本では工臨やEF81の予備車として用いられているものの、実際のところ既に定期運用は無く、現役の車両としてその姿をとらえるのは少々難しい車両でもあります。

現在、JR東日本に継承された車両としては、鉄道博物館に775号が保存されています。

上写真はED75-775。鉄道博物館にて。
簡単な年表
1963年 登場
最終更新:2024/6/13
【保存車】775に3枚追加。
【Others】所属表記を追加。



〜車両別〜
758号
郡山郡山


〜保存車〜
775号
(鉄道博物館)


〜ラッピング・ロゴ等〜
各種ヘッドマーク類


〜Others〜
パンタグラフ 運転台台車所属表記


〜風景・並びなど〜
鉄道博物館

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