E231系 音声・映像など
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最終更新:2021/12/5
【形式】0番台常磐線、800番台を全て追加。
【走行音】0番台(更新) 我孫子→天王台を追加。


〜形式写真〜
900番台 0番台総武 0番台常磐 500番台 800番台 3000番台 近郊型
クハE230
クハE230-901(津田沼)

クハE230-39(西船橋)

クハE230-79(我孫子)

クハE230-807(西船橋)

クハE230-3001(拝島)

クハE230-8052(東京)
クハE231
クハE231-79(我孫子)

クハE231-510(有楽町)

クハE231-807(西船橋)

クハE231-3001(拝島)

クハE231-8611(東京)
モハE230
モハE230-902(津田沼)

モハE230-141(市川)

モハE230-139(我孫子)

不明(浜松町)

モハE230-821(西船橋)

モハE230-3001(拝島)

モハE230-1511(東京)

モハE230-3521(鶯谷)
モハE231
モハE231-902(津田沼)

モハE231-141(市川)

モハE231-139(我孫子)

モハE231-632(有楽町)

モハE231-821(西船橋)

モハE231-3001(拝島)

モハE231-1521(鶯谷)

モハE231-3511(東京)
サハE230
(5扉)
存在せず
サハE230-7(市川)
存在せず
サハE230-573(御徒町)
存在せず
サハE230 存在せず
サハE230-652(御徒町)
存在せず
サハE231
サハE231-903(津田沼)

サハE231-219(市川)

サハE231-216(我孫子)

サハE231-4652(御徒町)

サハE231-814(西船橋)
存在せず
サハE231-1050(東京)

サハE231-6021(鶯谷)
サロE230 存在せず
サロE230-1009(鶯谷)
サロE231 存在せず
サロE231-1009(鶯谷)


〜車両の音〜
E231系警笛

0番台(4秒)

いたって普通の音。恐らく、この音のはじまりは209系かと思われます。

・900番台日立IGBT走行音

【総武線】船橋〜西船橋(2分51秒:自動放送搭載前)
【総武線】西船橋〜船橋(2分48秒:912KB)

E231系の試作車として209-950系の名前で登場した900番台は、千葉側と三鷹側で異なるモーターを採用しているのが特徴。三鷹側(三菱)は0,500,800番台に、千葉側(日立)は近郊型で生かされることとなりました。こちらは千葉側の走行音なのですが、近郊型とはずいぶん音の聞こえ方が異なります。全く同じモーターというわけではない…ということなのかもしれません。

また、900番台は209系統で初めてリニアモーター方式の側扉を採用。通常の扉と比べて、閉まりきった時の音がやや大きめになっています。

・900番台三菱IGBT走行音

【総武線】西船橋〜船橋(2分54秒:自動放送搭載前)

一方こちらは三鷹側モーター車ユニットの三菱IGBT。ほとんど0番台の音と同じですが、1回目の転調の地点が異なり、厳密にいえばオリジナルの音となっています。

・0番台三菱IGBT走行音

【総武線】平井〜新小岩(2分22秒:自動放送搭載前)
【総武線】市川〜本八幡(2分13秒:自動放送搭載前)

【常磐線】天王台〜取手(4分2秒:1.28MB)

基本となった0番台の音。常磐線の車両の側扉はリニアモーター方式となっています。
また、総武線の車両は導入後しばらくの間は自動放送がありませんでした。

・0番台三菱IGBT(更新)走行音

【総武線】平井〜新小岩(2分12秒:722KB)
【常磐線】我孫子→天王台

モーターを更新されても変わらず三菱IGBTですが、あまり他では聞かないような音になりました。0番台・500番台で更新後は共通の走行音となっています。

・500番台三菱IGBT走行音

【山手線】恵比寿〜目黒(2分10秒)

JR東の通勤型で初めて自動放送を搭載した500番台。車内も当時は斬新なものでした。
モーターは0番台と同じですが、回生ブレーキに対応しているので停車直前までモーター音が聞こえます。

・800番台三菱IGBT走行音

【東京メトロ東西線】九段下〜竹橋(1分51秒:652KB)
【東京メトロ東西線】南行徳〜行徳(1分49秒)

【東京メトロ東西線】妙典〜行徳(2分0秒:652KB)
【東京メトロ東西線】南砂町〜東陽町(2分11秒:714KB)

乗り入れ先の東京メトロ東西線の自動放送にももちろん対応していますが、自動放送の流れるタイミングがずいぶん遅いのが気になるところ。「この先揺れますので…」という案内が入った時にはもう揺れ終わっていることも少なからずあったりします。

800番台 車載発車放送

よくあるブザー+三浦奈緒子の声による発車放送。そのうち東西線の車両に合わせた放送が導入される可能性も無くは無いのかもしれません。

17秒(97.1KB)
・近郊型日立IGBT走行音

【東北本線】大宮〜さいたま新都心(2分22秒)
【東海道線】新橋〜品川(5分18秒:1.68MB)

近郊型では基本的に、900番台の千葉側4両のモーターが生かされることになったのですが、音の響き方が随分と変わってしまいました。他の電車でまったく聞いたことのないこの特徴のある音。加速すると音が下がり、減速すると音が上がります。初めて乗った人は驚いてしまうかもしれません。
そんな不思議な音を出すこの車両、他の車両に一切この音が波及していないとはいえ運用範囲がとんでもなく広いので、音を聞く機会は案外多いかもしれません。



〜車内自動放送〜
・総武線

次は平井
次は新小岩
次は小岩
次は市川
次は本八幡
次は本八幡(乗換案内なし)
次は下総中山
次は西船橋(乗換案内なし)
千葉行き 次は船橋(乗換案内なし)

・常磐線

快速成田行き 次は日暮里
日暮里到着
次は三河島
次は南千住
南千住発車 次は北千住

・山手線

次は神田(英語放送旧タイプ)
次は東京(英語放送旧タイプ)
【外回り 品川・渋谷方面】次は有楽町(英語放送旧タイプ)
次は新橋(英語放送旧タイプ)
次は浜松町(英語放送旧タイプ)
次は品川(英語放送旧タイプ)
次は品川
次は大崎
次は目黒
次は新宿(英語放送旧タイプ)

【内回り 品川・東京方面】次は恵比寿



〜映像〜

・ミツB901編成日立IGBT西船橋発車(youtube)

E231系の試作車、900番台。いつまで運用されるのか、そして総武線の運用から外れたとして転用先はあるのか。気になるところです。個人的に、この編成の日立のモーター音は好きです。


・ミツB901編成日立IGBT市川発着(youtube)

E231系の試作車として登場した900番台(当時は209系950番台)。千葉寄りは日立、三鷹寄りは三菱のモーターを搭載しており、前者が近郊型、後者が通勤型の量産の際に活かされました。…とはいっても、量産された近郊型のように突拍子もない音を出すわけではなく、900番台の音は至って正統派。出力の差でも影響しているのですかね。


・ミツB901編成三菱IGBT下総中山発着(youtube)

モーター音の資料的な物として収録したもの、且つ三鷹側のユニットしかこの音を出さないので混んでいても場所が選べない。…といった事情故、映像が酷い事はご勘弁ください。


・0番台総武線三菱IGBT船橋発車(youtube)

なんてことない、船橋駅を総武線のE231系が出発する映像です。動き出してから録画を開始しているあたり、当時の録画のスキルの低さを感じます。


・0番台常磐線三菱IGBT/更新北千住発着(youtube)

通勤型仕様のE231系は、登場当時の三菱IGBTが不思議な音を立てていた事で音鉄的には人気者だった印象ですが、現在は800番台を除き全て機器更新が行われ、そのモーター音を聞くことは殆どできなくなってしまいました。 そして、機器更新後のモーター音は…こう言ってしまっては悪いのですが、とにかく地味な音で、趣味的には面白くなくなってしまった印象です。


・武蔵野線E231系三菱IGBT/更新新松戸・南流山発着(youtube)

中央・総武線から移籍したE231系は、すべての車両がモーターの更新を受けており、試作車の900番台を含め走行音はすべて統一されています(ブレーキ解除音を除けば209系とも同じ)。


・ケヨMU6編成東京五輪ラッピング西船橋発車(youtube)

武蔵野線の五輪ラッピングはケヨMU6編成。一部を除き、京葉線の編成とラッピングは殆ど同じです。武蔵野線に転属して早々にラッピング車となることになったのでした。


・ケヨMU7編成三菱新IGBT南船橋発着(youtube)

山手線からE231系500番台が総武線に転入→総武線からE231系0番台が転出、という形で武蔵野線にやってきたE231系。自動放送も搭載し、武蔵野線の車両もある程度近代化されることになりました。モーターは換装されており、三菱IGBTながら従来のE231系ともE233系とも異なる音になっています。この音が今後の通勤型のE231系の標準となるようです。


・0番台総武線ドア開閉(youtube)

E231系が最も初期に導入された総武線。窓の色を除けば乗ったイメージは209系500番台とあんまり変わりません。ドアはスクリュー式のもの。敢えて209系500番台との違いを挙げるとしたらドアチャイムの音程が不ぞろいにならない事でしょうか。


・500番台 ワイパー動作(youtube)

なんとなく。


・トウ539編成三菱IGBT東京発車(youtube)

当たり前のように見られるE231系ではありますが、E235系が続々と投入されている以上、早めに記録しておくに越したことは無いですね。6扉車が挟まっているうちに動画を録れればよかったのですが。


・山手線500番台サハ交換後秋葉原発車(youtube)

ホームドア設置計画の浮上により、ホームドアに対応できない6扉車(実際はほかにも理由があるのですが省きます)の置き換えに2両の中間車が導入されました。そのうち10号車に連結される4600番台は京浜東北線がリフレッシュ工事の時に山手線の線路を走った際、一番前のドアがホームドアとズレるといけないので、若干ドアの位置をずらしてあるのが特徴。面白い窓配置となりました。4600番台は扉の窓の形がE233系と同じなのが特徴。 一方のもう1両、7号車に連結されている600番台は基本的に従来の車両と同じ見た目。車内だとイスの仕切りがE233系と同じものに交換してあるのが違いでしょうか。


・山手線500番台三菱IGBT浜松町発着(youtube)

編成番号は動画内に記載しています。

総武線への転属が進むE231系。転属と時を同じくしてモーターの換装も進められているので、三菱の初期型IGBTの味のあるモーター音も、JRで聞くことが出来るのはあと僅かです。
…私鉄を含めて良いならば、恐らく都営10-300形で当分聞けますけどね。


・中央・総武線500番台三菱IGBT下総中山発着(youtube)

編成番号は動画内に記載しています。

すっかり中央・総武緩行線の主役となったE231系500番台。当初はモーターが未更新のまま転属してきた編成もいたのですが、現在は在籍する全ての編成がモーターを換装されています。209系統の更新車でしか聞いた事が無い音ですが、一応三菱IGBTとの事。


・ミツA513編成東京五輪ラッピング錦糸町発車(youtube)

編成番号は動画内に記載しています。

総武線の五輪ラッピングは500番台のA513編成に施されています。個人的には卓球のイラストがお気に入り。


・500番台ドア開閉(youtube)

山手線用のE231系500番台は、扉の上のLEDがLCD2台に変更されているだけで、その他は総武線用のE231系0番台の扉と何も変わりません。扉の動きもスクリュー式なので至って静かです。


・サハE231-600ドア開閉(youtube)

6ドア車の代替のために導入された2両のE231系のうちの片方がこのサハE231-600。ドアの位置が不均等&E233系のような扉になったE231-4600とは異なり、今までのE231系のイメージに揃えた見た目となりました。そのため、扉も特に変更は無いようです。


・サハE231-4600ドア開閉(youtube)

山手線のE231系500番台の6ドア車を置き換える事になった車両のうち、10号車に連結される車両は扉の位置も不規則になり、内外のデザインもE233系を基としたものに変更されました。扉の位置が不規則になったのは、将来的にホームドアを設置する事になった際、リフレッシュ工事で京浜東北線が山手線の線路を走る事になった場合の停車位置のずれに対応するため。E233系に準じたデザインになったのは、将来的にE231系500番台を置き換える車両にもこの車両を組み込むためだと言われています。前者の説は確定ですが後者の説は実際今後どうなるかはよくわかりません。

さて、前置きが長くなりましたがそのサハE231-4600の扉は基本的にE233系0番台のものと変わりません。が、扉の中央に設置されているはずのドア開閉ランプは設置されていません。E231系に合わせたのかな。


・800番台三菱IGBT船橋発車(youtube)

古いカメラでの映像のため画質、音質はご容赦ください。 もともとJRの車両なのに総武線内ではマイナーな存在であるE231系800番台。朝夕の東西線が総武線に直通する時間帯のみ、船橋〜津田沼の各駅でも見ることができます。


・K2編成三菱IGBT妙典発着(youtube)

2番線到着→発車→3番線到着→発車の順となります。他のE231系がモーターの換装を続けられている中、2019/8現在それが行われていない東西線用の800番台。この三菱IGBTの音は派手で好きなので、長く聞くことが出来れば嬉しいのですが…。

・K3編成三菱IGBT南行徳発車(youtube)

地下鉄東西線直通用のE231系800番台。狭幅車体であることを除けば、乗った印象は他のE231系と殆ど変りません。東西線内での自動放送の鳴動がやけに遅いのはご愛嬌。

・K3編成三菱IGBT西葛西発車(youtube)

JR東日本から地下鉄東西線に直通しているのはE231系の狭幅タイプ。普通のE231系は何とも思わないのにこれが来るとうれしいのがなんだか不思議です。
乗ってしまえば他のE231系と変わりませんが、東京メトロの自動放送にはもちろん対応しています。

・K6編成三菱IGBT門前仲町/早稲田発着(youtube)

E231系のうち、東西線直通用の800番台は2019/9現在はモーターを換装される気配がありません。いつ始まるかわかったもんじゃないので、早めに見ておくが吉です。
以前妙典で撮影していますが、地下区間でも撮ってみたかったので2度目の収録となります。JR車は空調の音があまりに大きいので、他と比べて騒がしい印象です。
尚、門前仲町到着の部分が対向車の音で聞こえづらいので、折り返しの早稲田到着も併せて撮影してみました。

・K-03編成日立IGBT武蔵小杉発車(youtube)

開業したての武蔵小杉を出発するE231系近郊型。特別快速も停車します。


・K-23編成日立IGBT新橋発着(youtube)

日立の初期型IGBTと言えば、加速時に若干音が下がってから一気に舞い上がるのが特徴…なのですが、その特徴を過剰なほど顕著に出しているのがE231系近郊型で、いったい何をどうしたらこんな音になるのかが不思議に思えます。そんな唯一無二のモーターも後期型に換装が進んでおり、いつまで聞けるかは分かりません。
…なので、もうちょっと音がよく聞こえる環境の駅で何れ撮り直したいですねぇ。


・U539編成日立新IGBT尾久発車(youtube)

何をどうしたらこうなるんだ?というモーター音が趣味的に面白かったE231系近郊型ですが、現在はモーターの換装が進められており、あの特徴的なモーター音が聞けなくなる日はそう遠くない事なのかもしれません。動画の編成も更新車となります。



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