キハ48系「あきたクルーズ号」
HB-E300系によって置き換えられた「リゾートしらかみ ぶな」の編成を改造して2018年4月に登場した列車で、同月から開始された秋田港からのクルーズ船旅客の送迎運行に用いられています。とはいえ、それだけに用いるのでは出番も少ない事から、五能線などの秋田支社管内の各エリアの輸送に用いられる予定もあるそうです。
尚、秋田港〜秋田駅間の列車は必ずしもこの列車で運行されるわけではない様で、男鹿線用のキハ40系4連等の運行もあるようです。それはそれで貴重な気はしますが、知らずにこの列車目的で行ってその運行に当たってしまうとがっかりする方もいるかと思うので、念のため記しておきます。
2020年以降の世の中の状況故、ここ最近は出番がなく、秋田総合車両センターに引っ込んでしまっています。このまま廃車との噂もあるのですが、真偽は今(2021/8)現在よくわかっていません。
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