117系

元々は、1979年に、現在のJR西日本のアーバンネットワーク圏内において、153系を使用して運用されていた新快速を置き換えるために登場した車両。この時期に製造されていたキハ66形ディーゼルカー(こちらはJR九州に在籍)の内装を元にデザインが施されました。

JR東海においては、1982年に名古屋地区の153系の代替を目的として登場。新快速などにも用いられましたが、313系への置き換えにより2013年3月のダイヤ改正で引退しました。尚、末期には1編成がジョイフルトレインへ「トレイン117」へと改造されましたが、そちらも長続きすることはなく同年8月に引退してしまいました。

左写真は大垣にて。

簡単な年表
1979年 登場
2013年 引退
最終更新:2012/3/31
【保存車】全て追加
【Others】ドア(番号表記B)、車内を追加・車内(100番台以降)を置き換え
【行き先表示】回送を追加
【風景・並び】右1枚追加



〜編成別〜
S3編成
除籍
普通
豊橋
S6編成
除籍
普通
大垣
普通
大垣
S11編成
除籍
普通
豊橋
S16編成
除籍
快速
大垣


〜保存車〜
クハ116-209
(リニア・鉄道館)
撤去
モハ117-59
(リニア・鉄道館)
撤去
クハ117-30
(リニア・鉄道館)


〜形式別〜
クハ117

0番台の先頭車。JR東海においては浜松、豊橋側の先頭車になります。
JR西日本(岡山地区)においては岡山側の先頭車。

クハ117-30(豊橋)
クハ117-100

1986年に増備された100番台の先頭車。JR東海においては浜松、豊橋側の先頭車になります。
100番台ではそれまでの車両からたた変更が加えられていますが、
最もわかりやすい点として窓が1段下降式のものになっていることが挙げられます。

クハ117-112(豊橋)
モハ116

0番台のパンタなし中間モーター車。

モハ116-60(豊橋) 他の車両…59(豊橋)
モハ117

0番台のパンタつき中間モーター車。

モハ117-59(豊橋) 他の車両…60(豊橋)
クハ116

0番台の先頭車。JR東海においては大垣、米原側の先頭車になります。

クハ116-30(豊橋)
クハ116-200

1986年に増備された100番台の先頭車。JR東海においては大垣、米原側の先頭車になります。
100番台のうちクハ116形はトイレをなくし、200番台として製造されました。

クハ116-209(豊橋)


〜Others〜
ドア
番号表記A
ドア
番号表記B
車内 車内
100番台以降
パンタグラフ 運転台


〜行先表示〜
普通 米原 回送


〜風景・並び〜
大垣中部天竜

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