ED78
1968年から、奥羽本線の板谷峠で運用することが出来る機関車として導入された車両で、同年10月1日の同区間の電化に合わせて運用が開始されました。1992年には山形新幹線が開業し、同区間が標準軌に改められたことからここでの活躍を終了しましたが、その後も仙山線などでしばらく活躍を続け、2000年までに全ての車両が引退しています。
現在は、1号が利府の新幹線総合車両センターでの保存を経て、日立製作所水戸工場へと里帰りを果たしています。
上写真は利府にて。
簡単な年表
1955年 登場
最終更新:2010/9/30
ページの作成
〜保存車〜
ED78 1
(新幹線総合車両センター)
移動済み
ED78 1
(日立製作所水戸工場)
新幹線総合車両センターの保存車が整理された際、ほとんどの車両が廃車された中ED78-1は製造元である日立製作所の水戸工場へと里帰りを果たしました。上屋付きで状態も良く、年に一度の「さつきまつり」でその姿を見ることが出来ます。
2024年の公開の際は「写真のweb公開は不可」となっていた為画像掲載は控えます(※以前の開催ではweb公開不可の文言は無かった為、他の方が掲載している過去の開催の画像に突っ込みを入れるのはお控え下さい)。
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