長浜の主

ED70

1957年、田村～敦賀間の電化に合わせて製造された交流用機関車で、交流用機関車としては日本初の存在となります。基本的に北陸本線で運行を続けていましたが、EF70が導入されると貨物・荷物列車の牽引用にシフトすることとなり、さらに1974年に湖西線が開業したことによってEF81が大量に導入され、これによって置き換えられ、1975年までに引退しています。現在、長浜鉄道スクエアに１両が保存されていますが、何故か前面の扉が埋められてしまっています。

上写真は長浜鉄道スクエアにて。

簡単な年表
1957年　登場
1975年　引退

最終更新：2014/4/17　ページの作成。