1962年に登場した除雪用機関車。同時期に登場したDD14と異なり、車体はごく一般的なディーゼル機関車と同様のセンターキャブ方式となりました。そのため、ラッセルヘッドを取ってしまえばDD13と殆ど変りません。
現在、JR西日本でのみ現役で用いられている車両が存在しており(2014/11現在。但し、遠からず廃車予定)、このほかは3両が保存されているのみとなっています。そのうち2両は北海道に保存されており、2両ともDD14とセットで保存されているので、見比べてみるのも楽しいかもしれませんね。
上写真は三笠鉄道村にて。
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