元々は北海道で最初の鉄道である幌内鉄道が1880年の開業当時に用意した客車で、当時は形式は無く「開拓使号」の名前もこの当時からの物でした。1881年に明治天皇が北海道へ行幸した際にお召列車に使用された車両となります。
1906年の鉄道国有法制定により鉄道院の車両となり、5010形のコトク5010号車、となりました。1923年、弁慶号機関車とともに保存のために大井工場の五稜車庫に保管されることになり、交通博物館の開業に伴い、其方で公開されることになりました。
1961年に鉄道記念物に指定され、交通博物館の閉館後は鉄道博物館に移設されて現在に至っています。
上写真は5010。鉄道博物館にて。
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