スハ32
1929年から製造された20m級の鋼製客車を総称して「スハ32」と呼んでおり、非常に多岐にわたる用途に用いられてました。例えば、建築限界測定車のオヤ31、保存の際に食堂車に改造されて架空の形式となったスシ28、展望デッキを備えるマイテ39…等、バリエーション豊かで楽しい形式です。

現在、動態保存用として少数がJR東日本と西日本に在籍するほかは、保存車が少数存在するのみとなっています。

上写真は佐久間レールパークにて。
簡単な年表
1929年 登場
最終更新:2017/12/31
【車両別】スシ28-301とマロネフ59-1の京都鉄道博物館での様子を追加。
【Others】スシ32、マロネフ59それぞれ1枚追加。



【写真】

〜保存車〜
オヤ31-12
(佐久間レールパーク)
→リニア・鉄道館へ移動
オヤ31-12
(リニア・鉄道館)
スシ28-301
(交通科学博物館)
→京都鉄道博物館
スシ28-301
(京都鉄道博物館)
スエ32-1
(三笠鉄道村)
マイテ39-11
(鉄道博物館)
マロネフ59-1
(交通科学博物館)
→京都鉄道博物館
マロネフ59-1
(京都鉄道博物館)
オエ61-309
(小樽市総合博物館)



〜ヘッドマーク〜
富士



〜Others〜
オヤ31
矢羽根台車側扉
スシ32
食堂表示
スエ32
台車
マイテ39
車内形式表示
マロネフ59
1等寝台表示
オエ61
台車ドア宿泊場所車内


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