クモエ21形
1963年から1970年にかけて、クモハ11形の改造によって10両が製造された救援車で、改造種車によって見た目が大きく異なっていました。中でもクモエ21800は低屋根改造が施された変わった見た目をしていたのですが、佐久間レールパークでの展示を経て、現在は解体されてしまいました。
現存している車両は宇都宮線の小金井駅付近の公園に展示されているクモエ21001となります。こんなマイナーだった車両が公園の一角で愛される存在になっている。何だか素敵ですね。

上写真は小山市日酸公園にて。
簡単な年表
1963年 登場
最終更新:2018/10/1
ページの作成



【写真】

〜保存車〜
クモエ21001
(小山市日酸公園)



〜Others〜
側扉標識灯 ヘッドマークパンタグラフ台車


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