キハ20
1957年に登場した一般型ディーゼルカーで、国鉄のディーゼルカーを代表する車両となりました。従来のキハ10と比べて車体幅も広くなり、エンジンも強力になった事で、居住性や使い勝手も良くなったと言われています。この車両の前に、急行・準急用のキハ55が製造されており、その成功を受けて製造されたのがこの車両でした。最後までJRで残ったのはJR西日本の車両で、2010年まで活躍が続いていました。

現在、JR各線で現役で活躍している車両こそないものの、地方私鉄に転じた車両も多く、保存車もそこそこ存在しています。

上写真は天竜二俣にて。
簡単な年表
1957年 登場
2010年 引退
最終更新:2017/12/31
213、247を追加。



【写真】

〜保存車〜
キハ20 213
(真岡駅)
キハ20 247
(真岡駅)
キハ20 443
(天竜二俣駅前)



〜Others〜
台車


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