165系
もともとは153系の後継車として1963年から導入された急行型車両で、急行型電車としての使用は勿論、ローカル線でも近年に至るまで様々な路線で運行されていました。

上の車両は1974年、名古屋鉄道管理局での教習車として153系の食堂車であるサハシ153-15から改造された「クヤ165」という車両で、153系の食堂車の生き残りとして貴重な存在だった為、マイナーな存在であったにもかかわらず佐久間レールパークに保存されていました。リニア・鉄道館に移設されることは無く、同園の閉園後に解体されています。

上写真は佐久間レールパークにて。
簡単な年表
1974年 クヤ165登場
1987年 クヤ165引退
最終更新:2012/12/13
ページの作成



【写真】

〜保存車〜
クヤ165-1
(佐久間レールパーク)
解体



〜Others〜
前面ライト台車


国鉄のページのTopへ鉄道データのTopへTopへ