もともとは153系の後継車として1963年から導入された急行型車両で、急行型電車としての使用は勿論、ローカル線でも近年に至るまで様々な路線で運行されていました。
上の車両は1974年、名古屋鉄道管理局での教習車として153系の食堂車であるサハシ153-15から改造された「クヤ165」という車両で、153系の食堂車の生き残りとして貴重な存在だった為、マイナーな存在であったにもかかわらず佐久間レールパークに保存されていました。リニア・鉄道館に移設されることは無く、同園の閉園後に解体されています。
上写真は佐久間レールパークにて。
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