111系
新性能通勤型電車の始祖が101系なら、新性能近郊型電車の始祖がこの111系。国鉄が東海道本線などの中距離輸送を目的に開発した車両となります。後に出力を増強した113系へと進化し、近年まで活躍を続けていました。現在、クハ111-1(一番最初に製造された先頭車)がリニア・鉄道館に保存されています。近年まで活躍していた113系とは異なる部分も多いので(側面方向幕がない、扉が塗りドア、座席が狭いetc)、違いを探すのも楽しいかもしれませんね。

上写真はリニア・鉄道館にて。
簡単な年表
1962年 登場
最終更新:2012/3/31
ページの作成



【写真】

〜車両別〜
クハ111-1
(リニア・鉄道館)



〜Others〜
前面ライト台車車内ドア



〜行き先表示〜
側面サボ
静岡⇔東京


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