モハ1形

1921年に登場した車両で、運転室が仕切られて独立した最初の電車となりました。
中央本線などで活躍し、後の通勤電車の標準となりました。今活躍しているE231系や321系等の遠い遠い祖先とも言えるわけです。
「モハ1形」という名前は1928年の車両称号規定改正によってつけられたもので、モハ1形のもととなった車両は多数存在しています。この車両は1953年から大井川鉄道で活躍し、1994年にJR東海が譲り受け、保存を続けていました。現在はリニア・鉄道館に安置されています。

左写真はリニア・鉄道館にて。
簡単な年表
1921年 登場
1938年 引退
1994年 保存されていたものをJR東海が譲り受け、復元。
最終更新:2012/3/31
ページの作成



【写真】

〜車両別〜
モハ1035
(リニア・鉄道館)



〜Others〜
ドア車内吊り革 照明パンタグラフ

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