CRJシリーズの最初のグループがCRJ100/200で、両者の違いはエンジンのみで、それ以外は全く同じで座席数も変わりません。CRJ-200ではエンジンを変更したことにより燃費、離陸重量、巡航高度、巡航速度などがCRJ-100よりも優れています。
ジェイエアでは、2000年以降、JS31の後継機種として導入が進められました。日本ではジェイエアとIBEXエアラインズのみが運行していた貴重な機体でしたが、ジェイエアからは2018年1月末をもって退役し、これによってCRJ100/200を国内で見ることは出来なくなりました(IBEXでは2017年に退役)。
導入当初は旧JALカラーを基本としつつもオリジナルの塗装を纏っていましたが、現在は他のJALグループの飛行機に合わせた塗装に変更されてしまいました。
上写真は福岡空港にて。
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