デ・ハビラント・カナダが開発、ボンバルディアへの合併後も製造が続いたDHC-8。JALグループでも沖縄県の琉球エアコミューターで導入例がありましたが、日本エアコミューターが導入したのは導体が延長された400型で、出力を増強したエンジンにより、プロペラ機としてはかなり速い時速670km/hでの飛行が可能となっています。
JALとJASが統合したのと同時の2002年から導入。JACオリジナルカラーでの活躍は短く終わりました。その後しばらく主力として用いられていた物の、最終的にはATR42およびATR72の導入によってある程度機材整理が図られたことにより2018年11月に退役しています。
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