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竹林の中を抜けて列車がやってきました。
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さすがに自分が幼少のころからの車両を使っているわけもなく、N700系がけん引するミニ列車がやってきました。こういうミニ列車にも世代交代の波は押し寄せてくるのですね。
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駅にて。土休日の子供連れが多い日にはそこそこにぎわいます。これは平日の光景なのですが、いっそ童心に帰って乗ってみてもよかったかもしれないなぁと思ったり思わなかったり。
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あ、どうも、こんにちは。
この列車が走る区画ではレッサーパンダが何匹も展示飼育されています。サル山がある一角から少し通路を抜けた先にある隠れ家的な区画なのですが、レッサーパンダがいることからそれなりに賑わっています。
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日によって運行する車両は変わるようです。このほかにSLも在籍していたはずですが、そちらは定期運行は無いようです。趣味的には箱型ディーゼルがいいなぁ。とはいえ、子供に人気なのは間違いなく新幹線なのでしょう。これらの車両ももう置き換わっている可能性もありますので、訪問の際にこれらがいなくてもご容赦をば。
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運行スケジュール。案の定、箱型ディーゼルは平日にしか動かないようです。
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趣味的に気になったポイント1。客車にちゃんと車両番号が振られています。「オハ」ということは一応客車として扱っているのですね。
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さらに面白いのは、操作役の人がの乗る車両は「オハフ」になっている事です。こういう地味なこだわり、好きです。
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駅名標はJRライク。鉄橋とトンネルは駅があるわけではありません。
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最後尾には市川市動植物園のマスコットが描かれています。
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竹林、梅林、桜並木、と短いながらもいろいろなものが植えられているので沿線もきれいだったりします。春の訪問がおすすめ。
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趣味的に気になったポイントその2。駅に何の説明もなく置かれていた9600形の銘板。本物なんでしょうか、これ。これを見つけたのがサイトで公開しようと思った一番の理由になります。
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というわけで、市川市動植物園のミニ列車でした。大町自然公園全体を見ようとするととてつもない広さですが、動物園だけ見る分には気楽に見れる広さで、大混雑に見舞われることも無い平和な場所ですので、気が向きましたら是非鉄道関係なしに訪問してみてくださいませ。
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