いすゞキュービック / 茨城交通

1984年、昭和58年排出ガス規制に対応した際にそれまで製造されていたC型をモデルチェンジして登場したのがキュービックで、いすゞ製の路線バスとして初めてとなるスケルトンボディのバスとなりました。他社のスケルトンボディと比べて、傾斜のあるデザインの上に大きな1枚窓となった前面スタイル等、非常に斬新なデザインで登場し、路線バスの一時代を築き上げました。2000年以降はエルガに製造が移行し、その時点で製造を終了しています。

基本のいすゞ純正の車体の他に、富士重工や西日本車体工業の車体を持つ車両も数多く製造されました。

上写真は水戸22 あ 20-29、勝田駅にて。
最終更新:2019/4/27
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【写真】

・P-LV214/314/218/318系

1984年に登場した初代のキュービックは、モノコック時代の製法を残しつつも大幅に角ばった車体形状、大型化した窓等、非常に斬新なスタイルを実現しました。エンジン出力とサスペンションによって型式の数字が分かれている為やや複雑ですが、エンジン出力220psでエアサスなら214、リーフサスなら314。エンジン出力275psでエアサスなら218、リーフサスなら318となります。

茨城交通では、東京都交通局から譲渡された車両が一時の多数派となっていました。

水戸22 あ 20-29
元 東京都交通局
P-LV314K(いすゞ)
海浜公園行き
勝田駅
海浜公園行き
勝田駅


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