日産ディーゼル ユーロツアー
/ 茨城交通
ユーロツアーは、1996年から日産ディーゼルフィリピンが日本向けに製造したハイデッカータイプの大型観光バスで、ボディ素材にアルミやFRPを取り入れた事で、国産の車両では実現できなかったコスパの高さが魅力となりました。
海外生産に起因するメンテナンス性への不安や、国産のバスに比べて操縦の安定性が劣る点等から、一大勢力とまではならずに生産中止となってしまっています。
そんな全国的に見れば少数派なユーロツアーは、日本では東京空港交通が大量に導入した事で有名でしたが、茨城交通でも使用されていました。
上写真は水戸200 か 79、那珂湊駅にて。
最終更新:2019/4/27
ページ構成の変更。
【写真】
・JA520/530RAN系
1996年に登場したユーロツアー唯一の型式で、規制記号的にはKC-の代に該当しますが、輸入車である事から規制記号は付いていません。排出ガス規制記号が付かない事から、規制の厳しい地域への乗り入れも可能であり、中古でユーロツアーを購入している新規事業者も時々見受けられる模様。
水戸200 か 79
JA530RAN(富士重工)
常陸大宮行き
東京駅八重洲口
常陸大宮行き
東京駅八重洲口
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