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こちらがモノレールの「動物園」駅になります…って、随分と高いな、おい。
かなり高い位置にホームが存在するため、動植物園の外からも余裕で見えるこのモノレール。ホームへ至るエレベーターもあったりして、意外とバリアフリー(?)はしっかりしています。まぁ、この高さでエレベーターが無いと結構しんどそうではありますが…。
編成は5両で、ホームが片側にしかないのでこの写真で見えている側の側面には扉はありません。動物のイラストが描かれたいかにも動物園らしいモノレールですが、この時運行されていた編成以外の2本は味気ない塗装をしているようです。ラッキーだったのかも。
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園内の大きな池の近くを走るモノレール。線路沿いの歩道を歩いていると結構頭上スレスレをモノレールが通って行く区間もあるので、そういった場所でモノレールを見てみるのも面白いかもしれません。ただ、せいぜい20分に1本くらいしか運行されないので気長に待つ必要がありますが。
片側3扉(最後尾車両のみ2扉)で、まさかの自動扉です。常に1方向に進み、片側の側面にしか扉が無い辺りはピーチライナーを連想させますね。
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植物園駅付近はそれなりに低い高さを走るので、撮影にも適しています(動物で言うとタヌキやハクビシンがいる辺り)。小さな車両ですが意外と音は派手。線路も流石に遊戯施設扱いだけあり非常に簡素なもの。サイクルモノレールじゃないんだから、って思うくらい細い線路です。いくら小さめの車両とはいえよくそんな線路で支えられるなぁ、と思ってしまいます。
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先頭も最後尾も特にデザインは変わりません(ピーチライナーと違う点が見つかった)。車掌さんは乗っていないので完全なワンマン運行。一番後ろに乗ったら眺めも良いかもしれませんね。
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こちらは植物園駅。動物園駅のようにとんでもない高さに駅が設置されている…という事は無いため、高いところが苦手な方はこちらから乗るのをお勧めします。…いや、高いところが苦手だったらそもそもスカイビュートレインに乗るのをお勧めしないほうがいいのかもしれませんが。
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車内はこんな感じ。まぁ、扉の位置に座席がある、というだけのよくある構造です。車両間の行き来も当然、出来ません。何気にスカイビュートレインはグッズ化もされているみたいですね(写真中央の広告参照)。
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写真では分かりにくいのですが、なぜか座席下の部分は穴があいているので線路下の光景が見えます。相当高いところを走ることもあるスカイビュートレイン。このせいで結構スリリングだったりします。
尚、いくら車両が本格的とはいえ乗り心地は遊具レベル。揺れが凄まじいので乗車時は気をつけたほうがいいかもしれません。
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