600形
名古屋市営地下鉄名城線で活躍していたいわゆる「黄電」の1100形・1200形を譲り受けて改造して登場した車両で、1997年に登場しています。600形は単行形で、このほかに2両編成の610形も在籍していましたが、そちらはF1000形の増備の為2018年に引退しています。

パンタグラフとステップの設置、両運転台化、中間扉を埋めて窓を新設、冷房化…等、元の車両からは考えられない程の大改造を施しており、いわゆる「魔改造」の1種としても有名な車両です。現在は1両のみが臨時運転用に在籍しており、何故か急行復刻塗装に塗り替えられています。勿論、この色が現役の頃にこの車両が福井鉄道にいた、という事は全くありません。

上写真は602号、北府にて。
簡単な年表
1997年 登場
最終更新:2013/7/28 ページの作成



【写真】

〜編成別〜
602号
「ビア電」
北府
「ビア電」
北府



〜Others〜
台車



〜風景・並びなど〜
北府北府北府


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