8000系
富士急行の看板列車「フジサン特急」に使用していた2000形は、元をたどれば国鉄急行型の165系電車であり、さすがに老朽化が深刻になっていました。時を同じくして、バリアフリーの面で弱い小田急電鉄20000形「RSE」が引退することになりました。その為、RSEをフジサン特急の代替に使おうという事になり、導入されたのが8000系です。2013年に小田急から譲渡され、2014年7月に運行を開始しました。

先頭2両+中間1両の3両で組成されており、RSEの特徴の1つでもあったダブルデッカーは用いられていません。バリアフリーで弱かった面は、中間車のサロ8101を大改造して車椅子対応としたことで対処しています。1号車には展望座席が設けられており、子供向けの運転台が設置されているなど、観光列車的な面も併せ持っています。

上写真は大月にて。
簡単な年表
2013年 小田急から譲渡
2014年7月12日 運行開始
最終更新:2022/11/2
【編成別】5枚追加。
【ラッピング】富士山の一覧、愛称表示、ヘッドレスト(以上全て)、車外(1枚だけ)追加。
【Others】【車両の音】【並び】全て追加。



〜編成別〜
8001編成
大月大月下吉田下吉田下吉田大月
大月


〜形式別〜
クモロ8000

8001(大月)
サロ8100

8101(大月)
クモロ8050

8051(大月)


〜ラッピング・ロゴなど〜
車体に描かれているコミカルな富士山達には、実は一人一人名前と簡単な設定がつけられています。ここまでよくやるわと思わされてしまったので大きめの画像でどうぞ。テストに出ますので覚えておくように。

撮影地:車内

愛称表示
車外
ヘッドレスト


〜Others〜
ドア 左開き ドア 右開き ドア 左開き
バリアフリー対応
ドア 左開き
バリアフリー対応
貫通扉 貫通扉
バリアフリー対応
車内 2号車 バリアフリー
対応区画
車内テーブル車内案内表示
運転台指定席車の
一区画


〜行先表示〜
フジサン特急 河口湖


〜車両の音〜
・8000系車内放送

まもなく大月(1回目)

大月駅到着時の放送は2回流れ、1回目は到着4分前に流れます。車内チャイムは高速バスなどで良く聞くことが出来る(レゾナント製?)チャイムを用いていますが、放送の文面が長い場合は途中から放送が被るようです。その放送の声もバスで良く聞く声を用いているので、あまり特急列車らしくはありません。



〜風景・並び〜
下吉田大月大月

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