2000形 |
2001年、JR東日本のジョイフルトレイン「パノラマエクスプレスアルプス(以下PEA)」を譲り受けて登場した車両で、特急列車「フジサン特急」に用いられていました。PEA時代からは想像も付かない大胆な塗装は大きな話題となりました。車体に描かれた1つ1つの富士山のキャラクターには名前もあるそうな。元々がジョイフルトレインであるため内装は豪華で、車内には展望席や個室も存在し、展望席以外の部分でもモニターにより前面展望の映像が映し出されていました。
老朽化および8000系・8500系への代替に伴い2016年2月までに引退しています。このうち2014年2月に引退した2002編成は末期にPEAの塗装を復刻した事でも大きな話題となりました。尚、富士急行の初訪問が引退後であった為、既に1両1両バラにされていた状態(あと数日遅ければ下吉田にいた2両は跡形もなかったかもしれません)でした。
現在、クロ2001号が下吉田のブルートレインテラスに保存されていますが、車内には入れないようです。
上写真はクロ2001、下吉田にて。 |
簡単な年表
2001年 導入
2002/2/28 定期運行を開始
2013/11/30 PEA塗装を復刻
2016/2/7 引退
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最終更新:2022/11/2
【保存車】クロ2001を追加。
【ラッピング】ヘッドマークを追加。
【Others】標識灯、形式表示を追加。
【風景】2枚追加。 |