三菱エアロスター(初代) / ちばレインボーバス

1984年に、それまでのモノコックボディから脱却し、三菱初の量産型のスケルトンモデルとして登場したのがエアロスターで、フロントマスクが左右非対称で、視野角大窓が設けられたのが大きな見た目上の特徴となりました。純正のエアロスターの車体メーカーは三菱と呉羽(のちの新呉羽)の2社が存在し、どちらかと言うと三菱製の方が角ばった見た目をしていました。

然しながら、ちばレインボーバスでは、富士重工の車体を持った車両が在籍していたのが大きな特徴でした。これは全国的に見ても珍しい例だったようです。

上写真は210、津田沼駅付近にて。
最終更新:2020/10/25 ページ構成の変更。



・U-MP218/618系

1990年の平成元年排出ガス規制に適合した型式で、前面のバンパーのフォグランプが丸型から角形になった事がP-MP218/618との見た目上の差になりますが、実質見た目の差はほぼ無いと言ってよいでしょう。

…というのが一般的なエアロスターの説明になりますが、ちばレインボーバスに在籍していた車両は富士重工の車体を持つ非常に貴重な車両でした。全国的に見ても珍しい例だったようです。

【船尾】210

習志野22 を 27-16
U-MP218M(富士重工)
船尾車庫行
津田沼駅付近
船尾車庫行
津田沼駅付近

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