日野レインボーHR / 千葉内陸バス

1999年に登場した中型幅のノンステップバス専用モデルで、7m、9m、10,5mの3種類の車体長のノンステップバスを登場させ、瞬く間に勢力を拡大してゆきました。特に10.5mのシリーズに関しては、大型車と同じくらいの収容力を持ちながらコストダウンを図ることが出来る、所謂「中型ロング車」の代表的な存在として路線バスの一時代を築き、改良を続けながら2010年まで製造が続きました。一部車両は「エルガJ」としていすゞへ供給されていましたが、その数は多くありません。

上写真は1117、千葉駅付近にて。
最終更新:2020/8/8 ページの作成。



・KK/KL-HR系

1999年に登場した中型車体の車両で、8m、9m、10,5mの3種類の長さが存在し、それぞれ型式が変わります。そのうち、大型車にも匹敵する収容力を持つ車両が10.5mのKL-HR1JNEEで、最終的にはこのタイプのみが製造されることとなりました。この10.5mのタイプは「エルガJ」としていすゞにOEM提供もされています。

1117

千葉200 か 895
KK-HR1JKEE(日野)
C60系統
千葉駅付近
1127

千葉200 か 11-16
KK-HR1JEEE(日野)
千代田車庫
1129

千葉200 か 11-76
KK-HR1JKEE(日野)
千代田車庫 千代田車庫

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