いすゞエルガ(初代) / ちばシティバス

平成11年排出ガス規制に合わせてキュービックをフルモデルチェンジして登場したエルガ。車名はラテン語で「〜に向かって」という意味を持っており、新たな時代に向かって走り始めた路線バス、という意味合いが込められているそうです。2005年以降、J-BUSの設立によって日野自動車とバス製造事業が統合された為、日野自動車製のバスもエルガと瓜二つのスタイルになり、J-BUSが製造したバスは日本を代表するバスのスタイルへと成長するに至りました。

上写真はC499、新港車庫にて。
最終更新:2020/9/9 ページの作成。



・KL-LV280/380系

2000年6月に登場した初代エルガ。ノンステップ、1ステップ、2ステップの3種類が設定されましたが、2ステップは自家用登録の車が殆どとなりました。エアサスなら280、リーフサスなら380となります。
2004年8月以降、日野自動車へのOEM供給が開始され、これが初代のブルーリボンUとなりました。この次のPJ-LV234系(日野ならPJ-KV)より、J-BUSの統合車種という扱いになります。

C472
元 京成バス
千葉200 か 29-21
KL-LV280L1改(いすゞ)
稲51
稲毛駅
稲51
稲毛駅
C477
元 東京ベイシティ交通
千葉200 か 29-21
KL-LV280Q1(いすゞ)
特定輸送用
ヤマトロジスティクス
新習志野駅
ヤマトロジスティクス
新習志野駅


・PJ-LV234系

2004年12月に、平成16年排出ガス規制に適合するべく登場した型式で、この型式よりエルガとブルーリボンUはJ-BUSの統合車種という扱いになりました。エルガとブルーリボンUで見た目も仕様もほぼ変わらず、ブルーリボンUなら車内や前面後面にHINOロゴがある(但し事業者次第)、という程度。
KL-LV280/380系との見た目の違いは、側面の反射期の有無、後部のエンジングリルの開口部が公式側から非公式側に移った事が挙げられます。

C438
元 東京ベイシティ交通
千葉230 あ 438
PJ-LV234Q1(J-BUS)
特定輸送用
新港車庫
C491
元 京成バス
千葉230 あ 491
PJ-LV234L1(J-BUS)
千38
かまとり住宅
県民保健予防財団
回送車
かまとり住宅
新港車庫
回送車
かまとり住宅
新港車庫
C492
元 京成バス
千葉230 い 492
PJ-LV234L1(J-BUS)
稲91
海浜幕張駅
C499
元 京成バス
千葉230 あ 499
PJ-LV234L1(J-BUS)
千38
千葉みなと駅
千38
千葉みなと駅
千38
新港車庫
千38
新港車庫
千38
新港車庫


〜風景・並び〜
新港車庫新港車庫


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