いすゞエルガミオ / 東京ベイシティ交通

1999年、ジャーニーのモデルチェンジによって登場したエルガミオは、翌年に登場したエルガと同様、製造途中から日野自動車とのバス事業統合でJ-BUSが設立された事により、日野レインボーとの統合車種となりました。そのモデルチェンジや進化の流れもエルガと殆ど同様です。

上写真は1042、新浦安駅にて。
最終更新:2019/6/18
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【写真】

・KK-LR233/333系

1999年、エルガシリーズの始祖として登場した初代エルガミオで、平成10年排出ガス規制に適合。登場当初は1、2ステップが設定されていましたが、少し遅れてノンステップバスも登場しています。エアサスなら233、リーフサスなら333となります。

1042

習志野200 か 485
KK-LR233J1(いすゞ)
回送車
新浦安駅
回送車
新浦安駅


・PA-LR234J1系

2004年、平成15年・16年排出ガス規制に適合して登場した型式で、超低PM排出認定車としての認定を受けています。 この型式は日野自動車にレインボーUとしてOEM提供されることとなり、この次のPKG/PDG-の代からはレインボーUとの統合車種という扱いとなります。

1066

習志野200 か 655
PA-LR234J1改(J-BUS)
11系統
新浦安駅
11系統
新浦安駅


・SKG/SDG-LR290J1系

2011年、平成22年排出ガス規制に適合して登場した型式で、2012年以降は平成27年重量車燃費基準に適合させたマイナーチェンジが施され、該当の車両はSDG-からSKG-に記号が変わりましたが、別型式という扱いにはなっていないようです。

京成電鉄では、台東区循環バス「めぐりん」の内1系統(ぐるーりめぐりん)を請け負っており、この運用に用いられるのも当型式となります。

1117

習志野200 か 15-86
SDG-LR290J1(J-BUS)
22系統
新浦安駅
22系統
新浦安駅


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