日野メルファ
/ あすか交通
1998年、中型観光・自家用バスのモデルチェンジによって登場したのがメルファシリーズで、当初は車両のサイズによって「メルファ9」「メルファ7」と区別されていましたが、後に「メルファ」に名称が統一されています。自家用メインで販売されている事から、路線・高速・観光バスとして用いている事業者は僅かで、自ずとそういった用途で用いている事業者は注目されることになります。あすか交通では成田空港への高速バス「THE アクセス成田」にこの形の車両で乗り入れてくる暴挙をたまにやらかすことがありますが、そちらで用いられているのはあくまでもガーラミオなので此方とは異なります。
上写真は本社営業所にて。
最終更新:2020/10/20
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・KK-RR系
1999年3月、レインボーRRの後継として登場した型式で、平成10年排出ガス規制に適合。床高はミドルデッカーとハイデッカー、全長は8.5mと9m、エンジンは220PSと260PSのそれぞれ2種類がラインナップされています。このモデルのみ、メルファ「9」として区別されています。
千葉200 か 12-39
KK-RR1JJEA(日野)
特定輸送用
本社営業所
・PB-RR系
2004年にメルファ9をマイナーチェンジする形で登場した型式で、この型式より単純に「メルファ」と呼ばれるようになりました。平成15年排出ガス規制に適合しているほか、超低PM排出ディーゼル車認定制度85%低減レベルを達成しました。このモデルよりいすゞとの統合車種となり、ガーラミオとしていすゞに供給されています。見た目の差は殆ど無く、前面窓の下に黒い縁取りがあればガーラミオとなります。
千葉200 か 19-64
PB-RRと推定(J-BUS)
特定輸送用
本社営業所
千葉200 か 22-29
PB-RRと推定(J-BUS)
特定輸送用
本社営業所
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