日野 ポンチョ(初代) / アルピコ交通グループ
2002年より、欧州製の小型バスに対抗して製造された半日本製バスがポンチョで、シャーシとエンジンはフランスのPSA・プジョーシトロエン、ボディーは日野グループ製となりました。当初から限定生産の車両として登場したため、流通数は少なく、2代目が大増殖しているのとは対照的に、製造当時でもなかなか見ることが出来なかった&現在は全国的な絶滅危惧種となっています。

上写真は10312、松本駅にて。
最終更新:2022/8/7 ページの作成。



・VF3ZCPMAC系

初代ポンチョ唯一の型式で、2002年に登場。3年間で90台の限定生産品として製造されたため、2005年には製造を終了。2代目と比べるとなかなか目撃できない車両となっています。車両の大きさが大きさなので、基本的にはコミュニティバスとしての使用が殆どです。

アルピコグループでは、松本駅周辺を運行するタウンスニーカー用の車両を持っていたようです(偶々この1枚だけ当時撮影していました)が、2022年訪問時は2代目ポンチョに置き換えられてしまっていたようです。

【松本】10312
(導入時松本電鉄)
タウンスニーカー

松本200 あ 159
VF3ZCPMAC(日野)
東コース
松本駅

アルピコグループのTopへ 甲信越のバスのTopへ バスのTopへ Topへ