日産ディーゼル ＪＰ / アルピコ交通グループ

1992年、当時の中型車JM系の車体を延長し、所謂「中型ロング」の先駆けとして登場したのがJPシリーズ。登場当初はベースとなったモデルの関係から西日本車体工業の車体の車両のみとなり、床構造はワンステップとなっていました。 1994年に形式認定を受けて量産化を受けた（この時から富士重工車体の車両も登場）後、1999年にノンステップ車の設定も始まりました。ＪＰシリーズの登場は後のバス業界に大きな影響を与え、日野や三菱も中型ロング車を製造し、中型ロング車が路線バス界の主役となっていた時期もありました。 尚、ＪＰシリーズが「スペースランナー」の名を冠するようになったのは、2004年に登場したPK-JP360NANからになります。 上写真は00435、長野駅にて。 最終更新：2022/8/7 ページの作成。

1999年、平成11年排出ガス規制に対応したモデルとして登場した型式で、JPシリーズで初めてノンステップバスが登場しました。また、車体長10.2mのシリーズの設定も行われたものの、後には続きませんでした。車体は西工製のみ。
【新町】00431 元西東京バス 長野200 か 13-48 KL-JP252NAN改（西工）
	信州新町行き 長野駅	信州新町行き 長野駅
【新町】00435 元京王バス南 長野200 か 13-64 KL-JP252NAN改（西工）
	長野駅行き 長野駅	長野駅行き 長野駅
【？】04495 元京王バス 長野200 か 18-68 KL-JP252NAN改（西工）
	長野駅行き かるかや山前

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