1999年に登場した中型幅のノンステップバス専用モデルで、7m、9m、10,5mの3種類の車体長のノンステップバスを登場させ、瞬く間に勢力を拡大してゆきました。特に10.5mのシリーズに関しては、大型車と同じくらいの収容力を持ちながらコストダウンを図ることが出来る、所謂「中型ロング車」の代表的な存在として路線バスの一時代を築き、改良を続けながら2010年まで製造が続きました。一部車両は「エルガJ」としていすゞへ供給されていましたが、その数は多くありません。
これらレインボーHRは、新製導入された大手事業者では徐々に勢力は縮小傾向、中古車を重点的に導入している事業者で目立つ存在になりつつあります。
上写真は01438、松本駅付近にて。
最終更新:2022/8/7
【KK】01425,01438を追加。
【PB】05519を追加。
|